何か言葉を探そうと考えてみたものの何も浮かばず、微妙な空気が流れた。 「あんたたちもとりあえずビールね」 ビールジョッキが5つテーブルに並んび、この微妙な空気を壊してくれた。 「サンキュー」 待ってましたと言わんばかりに隣でジョッキを一気に半分開けた。 そんな豪快さも、咲夜さんだと画になる。 「喉、渇いててさ」 私の視線に気付いたのか、はにかみながら再びジョッキに口を付ける姿にドキッと一つ大きな脈を打った。 先輩。 その顔は反則ですっ。