【短編】嫉妬[続2編追加]

てか、尚冶の家に行くの?


私、土日しか行ったことないし。


変な感じ。


「いいの?平日に行って?」


「はぁ〜。綾とのことを秘密だから、土日しか呼ばないだけで。本当は、毎日一緒にいたい。」


嬉しい。


私は、思いっきり抱きついた。


「綾、俺我慢してんだからさ。こういうのはやめようか?」


「ごめん。」



私は、すぐに尚冶から離れた。


そして、私と尚冶は、尚冶の家に向かった。


実は、尚冶は1人暮らし。


私の家は放任。


だから、私が尚冶の家に泊まろうが関係ない。


さすがに数日連絡取らなきゃ心配みたいだけど。