【短編】嫉妬[続2編追加]

「綾、わかってるよな?」


「なんの事?」


尚冶、めっちゃ不適な笑みを浮かべてない?



なんか、危険な気がする。


気のせいじゃないよね?


「まず、例のとこに行こうか?」


尚冶がそう言う場所は、2人だけの秘密の場所。


てか、有無を言わさずにそこに向かってる。


尚冶らしいけどね。


やっぱ、尚冶が大好き。


尚冶しか好きじゃない。