また、今日も綾が気絶するまでしてしまった。


嫌がりもせずに、俺の欲求に答えてくれる綾。


絶対、離さない。


守るから、一緒にいてくれ。


けど.....


俺が壊しそうで怖いんだ。


壊したくないのに...


壊すほどに愛してしまう俺。


綾、そんな俺でもいいんだよな?


「尚冶、大好き。」


ふっ。


寝言か?


かわいい。


「綾希、愛してるよ。」



俺は、髪をなでながら呟いた。


もう少し、大人になろう。


こうも綾に欲求をぶつけすぎるのは、まずい。


綾が許すなら毎日でもいい。


けど、綾の体が心配だ。


どうしたら、いいんだろ。


「はぁ。」