「う、うみ!!!!」 隅の方で寝転んでいる海は上半身だけ起こしてあたしを見た。 「腹減ってんの?」 裏の海だ…。 って!聞かれたってことだよね!? 「ち、違うよ!」 「嘘つけ。 …てか、俺がいたの気づかなかったわけ?」 「うん…。存在感がなかっ「犯されてぇの?」 ブンブンと首を左右に振って否定をした。