一気にくっ付いた身体が火照ってきた。 恥ずかしいよ…。 周りから、この状況を撮影されたり、見られいることがあたしの緊張を余計に高めていく。 それから耳に近づく海の唇や、吐息に心臓は爆発寸前なあたし。 「……あっ////」 指があたしの唇に触れ、その指をペロッと海が妖しく舐めて見せた。 ドキン 「こんなとこで感じんなよ?」