そう言って名刺を渡してくれた。 ん? 芸能プロダクション…? 海くんって…芸能人!? ぼーっと考え込んでいるあたしの髪や顔をいじられる。 プロのメイクさんに、可愛い服。 あたし、何でこんなことになってんのぉっ!? 「けど、海くんもよくこんな可愛い子見つけたわね」 あたしの髪をアイロンで巻きながら微笑んだ。