夏恋~それは永遠に~

「待ってるよ」


車まで、見送ってくれた。


「ごちそうさまでした」


そう挨拶したところで、充が車を発進させた。


「菜々、ばあちゃんの話し相手大変だっただろ?」


「そんなことないよ。おばあちゃん好き」


「ならよかった」


充はまた、高速をバンバン走らせた。


家の前まで、送ってもらった。


「ごめんな。慌ただしくて」


「大丈夫だよ」


「ゆっくり休んで」


「ん」


「おやすみ」


充の唇が、私の唇に軽く触れた。