夏恋~それは永遠に~

充は明日仕事だから、夕方の5時には帰ることにした。


お義父さんは、銀行関係で働いてるんだって。


だからか、ちょっと固い雰囲気だった。


お義母さんも、昔はバリバリ働いてたらしい。


でも今は、おばあちゃんのこともあるから午前中だけスーパーのレジ打ちをしてるって言ってた。


お義父さんと違って、明るい人だった。


おばあちゃんは、充が言ってた通りだった。


私の名前を何回も聞いたり。


それでも、私はおばあちゃんが好きになった。


優しく笑う顔が、充そっくりだったから。


「おじゃましました」


「身体に気をつけてね」


「はい」


「じゃあね、ばあちゃん」


「おばあちゃん、また来ます」