夏恋~それは永遠に~

充の視線を追っていくと、台所には椅子付きテーブル。


「さあ、お昼にしましょう」


「あっ、手伝います」


「いいのよ。出来たもの、並べるだけだから」


そう言って、充のお母さんはスーパーの袋からお寿司やら揚げ物やらたくさん出してきた。


「あのさ、お昼の前に話してもいい?」


充が切り出した。


私は崩してた足を、正座にした。


充のお父さんとお母さんが、座ったところで充が話を始めた。


「俺、菜々と結婚しようと思ってる」


「えっ」


当然、二人は驚いた。


もちろん、おばあちゃんも。


「菜々の両親には、もう許しはもらった。それから、菜々のお腹には俺の子供がいる」


「菜々美ちゃん、年は?」