夏恋~それは永遠に~

菜々は怒った顔して、俺を見た。


「安心して」


ポンポンと、充が私の頭をなでた。


これやられると、子供扱いされてる気がする。


「行こう。エンジン切ったから、暑いだろ」


「うん」


私たちは、外に出た。


そこは、住宅街だった。


家がいくつも並んで、でも各家に花とか植わってて。


とっても過ごしやすそうなところだった。


「ただいま」


そう言って、充は家に入って行った。


「おじゃまします」


私も緊張しながら、あとに続いた。


通されたのは、居間。