夏恋~それは永遠に~

俺は家の駐車場に車を止めた。


隣では、菜々が気持ち良さそうに眠ってた。


「菜々、着いたよ」


ほんとは、起こしたくなかった。


たぶん、自分では気づいてないけどかなり疲れてるはずだから。


菜々が俺を捜しに来てから、何もかもものすごいスピードで過ぎて行った。


2回目、また菜々に会えてほんとに嬉しかった。


完璧、一目ぼれだったから。


少し強引にキスをし、それから一緒に寝た。


その後、ケータイの番号も聞かずに別れてしまったことをものすごく後悔してた。


何で聞かなかったのかは、自分でもわかんないけど。


たぶん、菜々と一緒にいれたってことで満足してたんだと思う。


そのとき、ちゃんと避妊はしてた。


だから菜々からその話を聞いたとき、ものすごく驚いた。


それから、菜々が産むって言ったときも。