夏恋~それは永遠に~

そのままベットに倒れ込んだ。


休憩という名の、お昼寝タイム。


もうすぐお昼。


「ご飯・・・でも」


まあ起きてから、何か食べよう。


そう思って、眠りに落ちた。


「んっ・・・あれ?」


起きたときには、周りが真っ暗。


「もしかして、寝過ごした?」


時計を見ると、午後2時。


さっきまでザーザーという音だった雨が、風の音も混じってビューザーって感じになってた。


「なんだ。雨で暗くなってんのか」


寝過ごしてなかったことに、ホッとした。


「あー!ホッとしてる場合じゃなかった・・・」


私は急いでキッチンに向かって、冷蔵庫の中身を確かめた。