夏恋~それは永遠に~

「菜々、俺に襲われたい?」


そう言って、ニヤって笑った。


「バカ」


「嘘だよ」


「もー」


私は熱くなった顔を冷ますように、アイスを食べた。


それから、充にもスプーンを差し出した。


「そーゆーことは、もう少し後からにしような」


「うん」


充は私の身体のことを心配してる。


流産したあとだから、そーゆーことが少し怖いってのもあるけど。


「今度の休み、どっか出掛けよう」


「ほんとに?」


「ああ」


「どこ行く?」