夏恋~それは永遠に~

上のソフトクリームを食べたところで、食べるのをやめた。


「充のバツ終了」


そう言って、菜々は俺の膝の上から下りた。


「充、仕事していいよ」


「菜々」


「仕事忙しいんでしょ?コーヒー淹れる?」


立ち上がった菜々を、俺はまた自分の胸に戻した。


「きゃっ!充?」


菜々はキョトンとして、俺を見た。


「もっとバツ受けるよ」


「へっ?仕事は?」


「明日やるから」


「いいの?」


「いいよ」


そう答えたら、菜々がニコって笑った。