夏恋~それは永遠に~

「そーゆーこと」


つまり、人肌が温かいってこと。


菜々は嬉しそうに、アイスを食べた。


「菜々、こんなんで俺許していいの?」


「えっ?」


俺の胸に背中をつけて、すっごくリラックスしてアイスを食べてる菜々に聞いた。


「アイスで許してくれるの?」


「他になにかしてくれるの?」


「普通なら、鞄とか靴買ってくれたら許すとか言うんじゃないの?」


「別にいらないもん」


「ふーん」


充が買ってきてくれたアイスは、バニラとチョコのアイスが3段重ねになってて、その上にソフトクリームみたいにバニラのアイスがのってて、でその上にチョコソースがかかってるやつ。


「菜々、おいしい?」


「うん」


「そっか」