夏恋~それは永遠に~

夕方の少し前から、雨が降り出してた。


俺が仕事に出てった後すぐに、菜々が出て行ったなら。


菜々が実家の駅に着くころには、雨が降ってただろう。


今日の雨は、冷たかった。


まだ十分体力が戻ってない菜々。


濡れたりして、風邪引かなきゃいいけど。


独りの時間が欲しいなら、いくらでもやる。


でも俺が迎えに行ったら。


戻ってきてくれよな。


俺は考えなくても、答えが出てるから。


菜々と一緒にいたい。


これが俺の答えだから。


好きだって気持ちは、変わらないから。


一目ぼれした、あのときから。


今までずっと・・・