夏恋~それは永遠に~

「ただいま」


いつもより早く家に帰ってきた。


菜々に、独りにしてと言われたけど、そんなこと出来なかった。


「菜々?」


寝室を覗きに行く。


「いない?」


びっくりした。


「どこ行ったんだよ!」


リビングや他の部屋、全部覗いた。


キッチンの台所にある机の上に、メモが置いてあるのが目に入った。


充へ。


そう書いてあった。


「菜々・・・」


見るのが怖かった。


でも、思い切って読むことにした。