夏恋~それは永遠に~

不安で、心が押しつぶされそうになってたとき。


「安西さん」


看護師さんに、名前を呼ばれた。


はっと、顔を上げた。


心臓が飛びだしそうなほど、ドキドキいってる。


すごくゆっくりな速度で、診察室に行った。


中には、男の先生と看護師さん。


検査の結果・・・


「えっと、5週目ですね」


先生が眼鏡を押し上げ、そう言い放った。


「今日は、一人ですか?」


「はい」


「旦那さんもしくは、なる予定の人は?」


「いません・・・」


頭が真っ白になりそうだった。