ネロは優雅に微笑し、スーツの裾(すそ)からさらに別の石ころを取り出した。そしてそれを指で弾き上げ、落ちてきたのを掴み取った。石に刻まれたルーンは、鍵のような文字。
「汝はアース、我が力となりて裁け!」
ネロはルーンが刻まれたその石を指で前に弾いた。まっすぐ、麟紅がいる方へ。
「ぐわっ!」
空気の刃が麟紅の周囲を飛び交い、身体に傷をつけていく。堪(たま)らず麟紅は後ろに倒れた。
「汝はアース、我が力となりて裁け!」
ネロはルーンが刻まれたその石を指で前に弾いた。まっすぐ、麟紅がいる方へ。
「ぐわっ!」
空気の刃が麟紅の周囲を飛び交い、身体に傷をつけていく。堪(たま)らず麟紅は後ろに倒れた。

