藍奈の叫びと同時に、持った杖の先から氷の斧が現れ、常磐を頭上から襲う。しかし常磐が一瞬速く投げた呪符が炎と化し、襲ってきた斧を寸前で消し去った。
魔法が通用しなかったことを確認して、藍奈は再び駆け出す。
麟紅もすばやくそれに反応し、次の未来を予知する。
「! 俺か!!」
麟紅はすばやくしゃがみ、足を横に払った。
“麟紅が払った足の先に行くことになっていた”藍奈は、そのまま麟紅の足に払われ大仰に転んだ。
その瞬間、頭上を何かが飛んでいったような気がした。
いや、実際に何かが飛んでいた。
「グラリン!」
常磐が何か叫んでいるが気にしていられない。麟紅は低い姿勢のまま転んだ藍奈を抱き上げ横っ飛びをする。麟紅がいた場所で爆発が起きた。
魔法が通用しなかったことを確認して、藍奈は再び駆け出す。
麟紅もすばやくそれに反応し、次の未来を予知する。
「! 俺か!!」
麟紅はすばやくしゃがみ、足を横に払った。
“麟紅が払った足の先に行くことになっていた”藍奈は、そのまま麟紅の足に払われ大仰に転んだ。
その瞬間、頭上を何かが飛んでいったような気がした。
いや、実際に何かが飛んでいた。
「グラリン!」
常磐が何か叫んでいるが気にしていられない。麟紅は低い姿勢のまま転んだ藍奈を抱き上げ横っ飛びをする。麟紅がいた場所で爆発が起きた。

