*
降りしきる雨の中、麟紅とネロは見つめ合ったまま微動だにしなかった。
そしてしばらく経って、ネロがゆっくりと口を開いた。
「雨も、だいぶひどくなってきましたね」
「……?」
「今日はこの辺にしておきますよ。僕としても、そろそろ寝たいですし」
「あ? 今から俺を殺すんじゃないのか?」
「まさか」
降りしきる雨の中、麟紅とネロは見つめ合ったまま微動だにしなかった。
そしてしばらく経って、ネロがゆっくりと口を開いた。
「雨も、だいぶひどくなってきましたね」
「……?」
「今日はこの辺にしておきますよ。僕としても、そろそろ寝たいですし」
「あ? 今から俺を殺すんじゃないのか?」
「まさか」

