「カバラより生まレし錬金術の基礎、物体練成。確かニ見事だガ、」
アドロは笑って、右の腰にぶら下がった酒瓶に手を添える。
「そんなンじゃおれハ殺せねエぜ。シャイターン!」
声と同時に、槍の進路上に砂の魔人が現れ、飛来した槍を飲み込んだ。槍を止めることだけが目的だといわんばかりに、その後すぐに姿を消す。
「攻撃専門の炎の魔人(イフリート)に、防御専門の砂の魔人(シャイターン)か」
冷静に璃寛は状況を整理する。カーキーは悔しそうに顔をゆがめて、
「こんなんありかよ……、まったく歯が立たねえじゃねえか」
「幽精術(ジン)、か」
アドロは笑って、右の腰にぶら下がった酒瓶に手を添える。
「そんなンじゃおれハ殺せねエぜ。シャイターン!」
声と同時に、槍の進路上に砂の魔人が現れ、飛来した槍を飲み込んだ。槍を止めることだけが目的だといわんばかりに、その後すぐに姿を消す。
「攻撃専門の炎の魔人(イフリート)に、防御専門の砂の魔人(シャイターン)か」
冷静に璃寛は状況を整理する。カーキーは悔しそうに顔をゆがめて、
「こんなんありかよ……、まったく歯が立たねえじゃねえか」
「幽精術(ジン)、か」

