~異種魔法異能力挌闘SFファンタジー~ 帝竜 -ミカドノリュウ- Ⅲ 竜と闇黒の王

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「ダぁあアアああああア!!!」

 雄たけびと共に、カーキーはアドロのすぐ目の前まで躍り出た。その拳は硬く握られている。

「ラァッ!!」

「無駄ダっつってンだよ」

 しかしアドロはなんの焦りも見せることなくそれをかわし、カーキーのわき腹に膝を突き立てる。
 カーキーは盛大に吹き飛び、十数メートル遠くにいた璃寛の元へ逆戻りした。

「あンまり弱すぎルと、こっちがつまンねえんだがなア……」