“それって獄竜眼の意味がほとんどねえじゃねえか”
麟紅の左眼に宿る、帝の竜を象徴する力、獄竜眼(ごくりゅうがん)。その眼球から生み出される炎はこの世のいかなる物質でさえも燃やし尽くしてしまう。
しかしその炎の燃料は魔力そのものである。だからこそ帝の竜の竜王術で操ることができるのだが、逆を言えば竜王術さえあればその炎はどうとでも操ることはできる。まさに今がその状況である。
「意味が無いわけではない、が、状況は圧倒的に不利だ。こちらには私の竜王術と獄竜眼、それにお前の予知眼しかない。ルーン魔術が使える向こうと戦うにはあまりにも無理がある」
麟紅の左眼に宿る、帝の竜を象徴する力、獄竜眼(ごくりゅうがん)。その眼球から生み出される炎はこの世のいかなる物質でさえも燃やし尽くしてしまう。
しかしその炎の燃料は魔力そのものである。だからこそ帝の竜の竜王術で操ることができるのだが、逆を言えば竜王術さえあればその炎はどうとでも操ることはできる。まさに今がその状況である。
「意味が無いわけではない、が、状況は圧倒的に不利だ。こちらには私の竜王術と獄竜眼、それにお前の予知眼しかない。ルーン魔術が使える向こうと戦うにはあまりにも無理がある」

