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ドシュ、という音とともに麟紅のわき腹を氷の槍が襲う。が、身体を覆う炎がギリギリのところで氷を溶かす。しかし完全には溶かしきれず、浅い傷を負った。
「クハハ、弱い! 弱すぎるぞ帝の竜!!」
高々と笑い、スーツの裾からまた別のルーンが刻まれた石を取り出した。
刻まれたルーンは、アルファベットのTの横棒を矢印のように斜めにした文字。
「行くがよい、テュール!」
ネロだった男、天皇の竜は薄っすらと笑ってその石を足元に落とした。
コーンという音が響くと同時に、周囲を突然の地震が襲った。
ドシュ、という音とともに麟紅のわき腹を氷の槍が襲う。が、身体を覆う炎がギリギリのところで氷を溶かす。しかし完全には溶かしきれず、浅い傷を負った。
「クハハ、弱い! 弱すぎるぞ帝の竜!!」
高々と笑い、スーツの裾からまた別のルーンが刻まれた石を取り出した。
刻まれたルーンは、アルファベットのTの横棒を矢印のように斜めにした文字。
「行くがよい、テュール!」
ネロだった男、天皇の竜は薄っすらと笑ってその石を足元に落とした。
コーンという音が響くと同時に、周囲を突然の地震が襲った。

