『そっか!…でも思ってたより悪い人じゃない気がするし…何か姫奈の気持ち分かる』


「うん…むしろ助けてくれたり…今も、もしかしたら私達のために屋上貸してくれたのかもよ…?(笑)」


愛の言葉に私も頷きながら言う。





ただの+思考な私の考えかもしれないけど、もしそうだったなら…噂に聞いた悪い人ではなさそうな気がする。



やっぱり何か気になる存在、桐谷涼。





これからもまた会う機会があるかな?