私がいきなり話して驚いた顔してる桐谷涼。
『おう』
桐谷涼は言った。
…こんな短くても桐谷涼と話せて嬉しかった…自分がいた。
『おい、涼、この可愛い子達と知り合いだったの!?』
『昨日会ったことあるだけ』
翔先輩の質問に桐谷涼はそう答えた。
そりゃあそうだけどさあ…何か傷つく。
『ああー俺も昨日学校行けばよかった!!』』
一人で色々語ってる翔先輩を置いて桐谷涼はスタスタとドアの方へ向かう。
『あ、おい、何処行くんだよ!?昼飯は!?』
『……いいから行くぞ』
桐谷涼はそのままドアから出ていった。
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