そんな会話をしている時に


ふらっと


晶がよろけて


浩一が支えた




「あ、やっぱり~。今日わ~、キャンセルかも…彩名に上手く言っておい…て…」




と言うと



晶は



浩一に抱かれながら



急な眠気に襲われて



眠りについてしまった






そしてまた





あの音が聞こえた





バシュッ