しばらくして沙弥が襟元に歩み寄った 『凛様。よろしいでしょうか。』 『えぇ。無事に翠は眠っているわ。』 翠は凛に成りすます 沙弥が襖を開け部屋へと入って来る 沙弥が眠っている凛を見て確認する 『翠様に私…怒られてしまいますね…』 『そんな事ないわ。…絶対に。…元々、誰も悪くはないわ。悪いのはこのしきたりだけ…。』