「彩名。一体何を見ているんだ。明日はイブだぞ。早く目を覚ませよ。」 彩名は昏々と眠りについていた 俊はイブに彩名に渡そうと思っていたプレゼントがちゃんとカバンに入っているか再度確認した 目が覚めたら、渡すからな 彩名の喜ぶ顔を思い描き、俊は彩名を見つめた