「私は逆によく凛にやきもちを妬いたもんだ。いい歳をしてな。それ程翠は凛を愛していた。勿論、家族として。」 私もそれ程に…翠を愛していた そして今も晶を愛している 「翠は儀式の後…自分を責めた。凛を救えなかった事に。暫くは…私をも責めたものだ。」 『何故!?何故!!止めなかったの!!雅臣様!!』