「浩一は晶が何考えてるかわかんない時とかってないか?」 「そうだな~。俺はコーヒーいつもブラックだと分かってるのにたまに砂糖入れて持ってきたりな。ははっ。」 「そうゆう意味じゃなくて。」 「すまんすまん。」 浩一はタバコを吸い込みゆっくりと煙りを吐く 「…晶は考え無しの行動は絶対に取らない。その行動には必ず理由がある。」 「理由って…。」 「私は昔の晶、つまり翠を知っているが翠は凛だけを想っていたのは事実だ。…それは現在も…彩名を想う気持ちは全く変わらない。」