「じゃあ~、あとは二人に任せた~!」


晶はリビングへ逃げた




「もー、晶ったら。」


「まあ、晶らしいけどな。」





「浩一先生ごめんね。晶にもっと料理させておくんだった。」



「まあ、料理くらい出来なくても俺が出来るし。別に構わないさ。」




「先生はもし、もしよ。ゆくゆくは晶と…け、けっ…」


恥ずかしがる彩名にすんなりと浩一が言う

「結婚したら、か?」


「も、もしもよ。奥さんがあれでいい訳?」