「浩一先生、何作るつもり?…カレー?!ステーキじゃないの?」 「それが、ステーキ肉は一人前しか買ってないから…な。」 「晶!4人いるのに一人前だけ?」 「だって~、おじさんが~、一つだけしかシール貼ってくれなかったしぃ~。」 「もう。しょうがないわね。買い物もまともに行かないから。」 彩名が呆れた様に言った