「どうしてこんな世に生まれてしまったのでしょう。もっと別の時代なら…きっと…」






「翠。もし生まれ変わる事が出来るなら…必ず君を見つけるよ。」




「もっともっと平和な時代に…千年後の未来で…逢いましょう。」






「わかった。千年後にまた君の元へと必ず翔けて行くよ。必ず。」






「えぇ。ずっと待っています。ずっと。」