「俺達もだ」 浩一は俊と自分にむかって手をかざした シュゥゥ 洋服は綺麗に乾いていた 「さてと、彩名と晶はいつ起きるか解らないしな。」 「オレ彩名の側についてるよ。起きるまで。…それしかオレには出来る事ないからさ。」 俊は寂しそうに作り笑いをした