イバラのトゲや木々や葉などでカーレンは体中傷だらけ。 でも靴は止まりません。 「ああ……どうしたらいいのかしら……。 神様天使様仏様……!般若様第六天魔王様…! どうかわたしをお救いください!!」 カーレンはいつの間に仏教徒になったのでしょう。 まあそれは置いておいて、走り続けたカーレンの目に、一件の小屋が見えました。