次の日、教会にお祈りに来た人々は驚きました。 カーレンが、血のように真っ赤な靴を履いているからです。 「ほら、やっぱり皆驚いてるわ。」 【注目されてるじゃねーか!もっと胸張れ!】 人々が口々にカーレンの話をします。 「あの娘ときたら、神聖な教会に赤い靴を履いてくるなんて!」 「なんてバチ当たりな!いつか天罰が下るぞ!」 カーレンは一人肩身の狭い思いをしました。 お祈りにも集中できず、結局この日はカーレンにとって最悪の一日となってしまいました。