「あのね、昨日志織からメールが来て「何であたしの事避けてるの?」っていうメールが来たの。それで、あたしが「そっちが避けてるんじゃん」って言ったらいきなりキレたんだ。それで、朝から機嫌悪いんだと思うよ!!」







「何それ…。意味分からない。最低な女だね。
 綾江、何かあったらすぐあたしに相談しな☆綾江の事、助けてあげる♪」





「ありがとう、佳奈。」







「そのうち志織の友達いなくなると思うんだよね~。まぢ楽しみ♪
 志織の困った顔みてみたぁい♪♪」





「そうだね!!」










佳奈はあたしの味方になってくれた。







この時、あたしはすごく嬉かった。