俺の足元に転がってきたのは… のり。 あぁ、そっか。 ふでばこ落したんだな、木村。 俺はのりを木村に渡そうと 教室に入った。 だんだん近づく俺に、 全然気づかない木村。 ホント鈍いな…。 ついに、後ろまで来た。 ………気付かねぇ。 しゃあない。 「おい…。」 「ひょっ!!?????」