『優奈、好きだ。』

その言葉がどれだけ嬉しかったか。



雄ちゃんは私の返事を聞くと「ありがとう。」と言って私をぎゅっと抱きしめた。



「雄ちゃん・・・」




こんな風にされるのは夢の中だけって思ってた。



絶対叶わないって思ってた。





雄ちゃん



大好きだよ。