現代戦国時代

俺は、ちらりと病室の鏡を見てみたが俺の姿は映っていない。
 
しかし、俺はここにいる。 

不思議な感覚に頭が痛くなりそうだ。
 
「これから……私はどうしたら良いのでしょうか?」 

失意の覇王はうつろな表情で、そいつを見ている。
 
そいつはゆっくりと覇王の肩を持ち、こう言った。
 
「復讐をしましょう。この憎き世の中にね……」