「幸村!!あとは任せるぞ!」
 
隆盛の声が悲しく響き渡り、俺は一人になった。
 
周りには、うごめく影しかない。
 
「覇王を操ってる奴がまだ悪さをしてやがるみたいだな?だけどよ、思い通りにはさせないぜ!!」