現代戦国時代

「お父さん……大丈夫?」 

由馬は、覇王に駆け寄り、そっと背中に手を触れた。 

ヒィンッ!!
 
すると、覇王の体からまばゆいばかりの光が部屋一帯に放たれた。
 
「ぐ……そうか……由馬が病気になり……私は必死に現代戦国時代を発売させようとして……」
 
「そう、治療費を稼ぐためにお前は必死だったんだ」 

諭すような口調の富吉。
 
少しずつだが、俺も裏側がわかってきた。