現代戦国時代

「邪魔だったからさ。奴は私とは考え方が違っていたのだよ……このゲームを表すには奴は邪魔なんだ」
 
淡々と話を続ける覇王。
 
生気の無い目――
 
背中にまとった負のオーラ――
 
完全に人の闇に落ち込んでいる。
 
「この不景気だ……生産コストのかかる開発中のゲームは全て排除されたよ。富吉は一緒に作り上げていた仲間だった……」