現代戦国時代

「……君は確か……成宮とか言ったかな?」
 
覇王は思い出したかのように口を開いた。
 
成宮――
 
「望月が成宮!?」
 
俺と隆盛は二人して、驚きの声をあげていた。
 
望月は無言のまま、顔を覆っていた布を取り払う。
 
確かに、そこには俺達のクラスメイト、成宮がたっていた。