「耳を貸せ、望月。俺の策を聞いてくれ」 うずくまりながらも、耳を傾ける望月に対し、俺はそっと耳打ちした。 「源内…………」 何か言いたそうな望月を無視して、俺はクナイを片手に白虎に向き合った。 覚悟の一撃だ。