「ふははは!!まだ諦めないとはな……いよいよ、頭がおかしくなったか」 黒龍は小太刀を、刃が手に沿うようにして、持ちなおした。 何か仕掛けるつもりだ。 こちらはというと、左手に槍の先があるのみ。 つまりは、ただの丸腰の高校生だ。