「大丈夫か?望月」
 
「まあね。だけど、奴らは強いよ」
 
目の前にあらわれた闇雲の最後の刺客。
 
こいつらを倒せば、ようやく元凶の覇王に会えるわけだ。
 
「手伝うぜ、望月」
 
「ああ、是非ともお願いするよ」